今年からちょこちょこ易占をするようになりました。
白倉信司さんや、波木星龍さんのYoutubeの動画が充実していて、易の概念だけでも聞くだけでためになります。
時流に乗るより、時中で先を読む方が大事とおっしゃってて、たしかにピークで浮かれる人と、ピークの最中に次を考え備える人とでは、先の未来も変わりますよね。
易は沼なので手を出さない方が身のためと思ってたけど、🎲やカードを買って実践中の占いオタクです😅
最近気づいた事は、掛は違っても言わんとしてる事は一緒という事。
不思議とタロットやオラクルカードと同じです。
小アルカナ(数札)に注意が行き過ぎると、大アルカナ(メインカード)の本質を見失うように、易も爻より64掛の本卦を大事にした方が良さそう。
とはいえ爻でズバンと当たる事があり、深読みするなら欠かせません。
🎲易占例1
【風火家人】初爻
女性がしっかりしてる家/家庭は家族も安定します
外へ挑戦するより今は内面や内輪を充実させましょう
(ここまでが本卦の説明で、以下は初爻の説明)
小さな火種があっても早めに消火(対処)できれば大事には至りません
意訳ですが、情景が目に浮かびますし、わかりやすいですね👍
🎲易占例2
【天地否】5爻
天地に隔たりがあり、塞がって通じない
悪が栄え庶民の当たり前が通らない不遇の時
(ここまでが本卦の説明で、以下は初爻の説明)
でも5爻なので出口は間近です
無理せず行きましょう
補足情報があるとわかりやすいですね👍
能登地震直後だったせいか、君子(政治家)がアレで庶民が困難を被ってると言ってるような気がしました。
まともな人は隠れろ、逃げろとか。
なんだか世紀末感💦
易専用の八面体🎲を買うと、とても簡単に占えます。
爻まで占うなら+六面体🎲、たいてい八面体🎲2つと六面体🎲1つがセットです。
パンダイーチンカードもおすすめ🐼
八卦を覚えやすい練られたカードですが、🐼は立ってるだけだけｗ
解説書は以下の２冊がオススメです：
「絵で学ぶ易占 宇澤周峰著」虹有社刊
「すべてがわかる384爻易占い 水沢有著」説話社刊
宇澤さんの本は辞書のように分厚く高いですが、爻までイラスト入りでわかりやすいです。
持ち運びは水沢さんの方がコンパクトながら、爻まで載ってるのでオススメです。
最後に笑い話を：
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牧歌的な昔話。人相で火事の相が出ていると易者に言われたから火災保険を増額した。とたんに火事にあったので、保険詐欺を疑われた。易者に観てもらったから保険を増額したんだと説明したら信用された。いい時代だなあ〜。
午後2:18 · 2019年2月22日
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上記はARI占星学総合研究所講師の隈本健一さんのポストです。
Youtube動画を拝見して知りました。
ご本人のチャンネルもあるので、ぜひ見に行って下さい。
占い業界の重鎮が何人も動画にご出演されていて、どれも興味深いです。
人相で火事の相が出てると見抜いた易者さんは、もはや神通力ですね✨
ケヴィン・バーク氏の「完全占星術ガイド」を読んだ時、ウィリアム・リリーがロンドンの大火を15年前に予言し実際当たったので、火災の嫌疑で取り調べを受けた話が載っていて笑いましたが、それを思い出しました。
保険屋や警察を納得させる占い師とはさすがですｗ
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