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西洋手相術講座1

西洋手相術一日講座

先週、占い教室やワークショップを開催されてる灯台屋さんで、西洋手相術の集中講座を受けてきたので、そのレポート1です。

 

講師は西洋手相占い師のYUTAKA先生。西洋占星術やトートタロット等もなさるようですが、メインは手相術だそうです。

 

以前から西洋手相術の講座を受けてみたいと思ってたのですが、伊泉龍一先生は当面手相の講座をされないようなので、諦めていましたが、偶然灯台屋さんのツイートでYUTAKA先生が集中講座をされてると知り、お願いすると快く引き受けてくださいました。感謝!

 

テキストは別に用意してくださるとのことでしたが、事前に先生の著書「手だけで本性がわかる」を読み、いざ当日。私以外に他の占い師の先生も二人いらっしゃって、少人数で楽しく学ぶことができました。

 

西洋手相術は手の線と手の形両方でみます。幸い惑星の知識は伝統的占星術で学んでいたので、手の指や丘(宮というそうですが)との対比がすんなり入ってきました。

 

手相では本人の性格、行動傾向、生まれ育った環境やコンプレックス、人間関係、健康、過去など様々見れますが、タロットのように直近の未来は不得意のようです。線が短いので当然ですね汗

 

逆にお相手が一緒なら手相を見比べ相性をみることもできるようです。

以前うむさんという先生と鑑定イベントでご一緒した時、一度に五人見たとおっしゃっていて、手相ならではだなと笑

 

ぱっとタイプを見たい時は、手を組み親指が上になった方(表の顔)の手の特徴をみるそうです。左右の手相が違う場合、表の顔と裏の顔(プライベート)で性格に差があるそうな。手相をマスターしたら、手を見ただけで『あ…この人内弁慶だ…』なんて見抜けるかも。ビジネスでもプライベートでも密かに初対面の本性を見抜けるなんで…占いって怖い😅

 

例えば右手が表の顔で真ん中の頭脳線が直線で走ってる場合、親分肌の行動型だそうです。左手がそうなら思考型。ちなみに私は親分肌でした笑

 

手の指と手の平の各部に木星、土星、太陽や月などが対応し、どの部分が発達してるかで、どの惑星の持つ意味合いが強く出てるかを見ます。例えば右手の平を四分割し、右下親指の付け根を囲む金星宮が発達してると、愛情に溢れ包容力があり、家族を大事にする、また楽しい事や綺麗なもの、美味しいものに目がなく、モテるタイプだったり芸能人など華やかな職業だったりするそうです。

 

西洋手相術講座2に続きます。